便利屋7年の経験で語る、引越しの時に失敗しないポイント
Home » お知らせ、面白いことなど » この記事弊社は便利屋ですので、引越しの手伝いをすることがあります。
さまざまなケースを見てくるにつれて、これは失敗しそうな点だ、事前にこうしたほうがよいということが分かってきます。
そういったポイントをお伝えしましょう。
まず、住宅のドアや廊下の大きさは規格があり、その規格にそって家電製品や家具は作られています。
しかし、中にはぎりぎりになったり、本当に通らなかったりします。
問題になりやすいものは・・・、
家電では、大型冷蔵庫です。
これは横幅が廊下ギリギリです。
しかし廊下にはドアがあり、開けている状態でも取っ手があるわけです。
だから場合によってはドアを外さなければ通りません。
次は、ドラム式洗濯機です。
これも幅が廊下の幅ぎりぎりです。しかも普通の洗濯機に比べはるかに、はるかに重いです。
そしてこれがドラム式洗濯機の最大の心配な点ですが、いわゆる「防水パン」の大きさよりドラム式洗濯機が大きくて入りきらない場合があるのです。
これは事前に現場で相当正確に測っておかないと、分かりません。
当日運んでから「入らない!」となることがありますから、十分注意してください。
次はマッサージチェアです。
マッサージチェアは購入して運び込まれた時に組み立てることがあります。
特に左右の両腕が乗る部分などがそうです。
するとこのままの大きさでは廊下やドアを通らないことがあります。
分解すればよいと考えるかもしれませんが、簡単ではありませんし、元に戻らなくなることもありえます。
またマッサージチェアは廊下やドアを通れても、引越し先の希望する部屋のドアに入れる際に、ある程度角度をひねらなければならない場合も、入れることができない場合があります。
ご注意ください。
階段が途中で大きく曲がっている場合、家電品やタンスをひねることが不可能である場合があり、このまままでは、2階までは運び込めません。
どうしても運び込むには、外からロープでつるして、窓から入れる方法がありますが、外の場所の状況や窓やベランダ、電線なのど関係もあり、全てが可能ということでは在りません。
そうじて大きな家電、家具、ピアノなどを運び込む場合、その住宅内の経路を十分調査する必要があります。
最後に「失敗しない」ポイントではありませんが、引越し前には不用品を徹底的に捨てておくことをオススメします。
そうしないと無駄な荷物を沢山運ばなければなりませんし、また引越し先へ行って、不用品の入ったダンボールを開けるということになります。
また、引越しの時でないと、収納の奥にしまってある荷物を確認して、不要なものは捨てるということはできません。
これは千載一遇のチャンスです。
このときの逃さず、徹底的に不用品処分をしましょう。
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