不用品回収7年の経験で語る、最後は捨てる運命になりやすい品物はどんなものなのか?
Home » お知らせ、面白いことなど » この記事弊社は7年便利屋をやっています。
そんな中で不用品回収は大から小までいれると、500~600件はやったと思います。
その中には家丸ごとの「空き家」の片付けもあり、引越し時の残置物回収もあります。
そしてこれだけの数の経験をすると、見えてくるものがあるわけです。
それは最後は捨てる運命になりやすい品物はどんなものなのか?ということです。
まず第一に挙げたいものは、もらい物です。
お返しや贈り物でいただいたものの中に、最後まで使わず捨てることになるものが多いんです。
具体的に言いますと、
まず結婚式の引き出物によくある、瀬戸物やガラス食器のセットです。
同じくもらい物の、タオルや毛布です。
これらは「いつか使おう、その時まで大切にとっておこう」と思い、押入れの奥や戸袋にしまってそのままになりやすいのです。
贈り物だけに、ブランド品などの品質の高いものが多いため、「もったいないので、とっておこう」という心理が、いつまでも使わず、やがて忘れてしまうという流れを生み出します。
でもこれは「逆」なんです、実は。
一生の間「安物」を使って暮らし、最後にブランド品を残してあの世に行くなんて、もっとも損な生き方ではないでしょうか?
でもこれが多いんです。
どんな家でも必ずあります、こうしたものが。そして量が多い。セットだったり、長年の積み重ねですから、数があるのです。
次にあげられるものとしては、アルバムや写真、もう大人になって独り立ちしている子供の教科書や机、本箱、その中の本などの「子供がらみ」品です。
これもやはり「捨ててしまってよいものか?思い出が詰まっているんだから、とっておこう」という心理が働いていると思います。
しかし、はっきり言って、こうしたものは二度と使いません。
大人になって実家に立ち寄った時、子供時代の机に入っている定規や鉛筆、ノートなどを使う人はいません。
むしろ、「自分で整理しておくべきだったのに、そのままにしてしまって申し訳ない」という気持ちがわいてくるのではないでしょうか?
最後にもう一つあげるとしたら、それは洋服です。否、和服も含めて、服と言っておきましょう。
服についても、せっかく買った洋服(和服)だから取っておこうという心理が働くでしょう。
でも、年齢が変われば、体型も変わり、流行も変わります。
50代の人が20代にかった服は、まったく時代はずれですし、多分体型が違って着れないでしょう。
総じて結論を言えば、品物は「旬」の時期を逃さず、すぐに使うべきです。
そして、十分使ってあげることが、そうした品質のよい品物たちにとっても、命をまっとうさせてあげることですし、贈呈されたものなら、贈呈してくれた人の気持ちも受け取ることになります。
そしてある程度使い古したら、ためらわずに捨てていくことがよいのではないかと思います。
お電話でのお問合せ、お申し込みは
通話料金無料 0120-277-747 へ。
弊社の対象地区は、柏市、我孫子市、松戸市、流山市、野田市、市川市,
守谷市、三郷市です。